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戦うブログ

大学生の友達なし彼女なしの自分が友達たくさん彼女がたくさんできる予定の経過を書くブログです。

夢と希望の先を観劇しての感想。。。

根本宗子さんの舞台を初めて見てきました。

 

おれも舞台好きかもしれないです、

すげー楽しい。

まあおれのことはいいや、感想書きます。

 

以下ネタバレデス

 

 

あらすじとしては

劇団員でこれから活躍!って時の彼女(橋本愛)とそのダメ彼氏(田村健太郎)

10年後の

OLになった彼女(根本宗子)となにも変わらないダメ彼氏(鬼頭真也)

を舞台の上手下手で同時進行させていきます

 

 

特に事件も起きず、

 

彼氏が彼女の演劇を否定して、劇団をやめさせたところは事件かもしれないですが、特にどこにでもありそうな共依存カップル

最高の離婚のような、たんたんと時間が過ぎていいく。

 

彼を支えたいがために劇団をやめることにした彼女は、10年後も彼氏のために家賃を払ったり身の回りの世話をして夢のため支え続けます。

しかし

この舞台のラストには10年後の彼氏は浮気をして、それがバレて、

「別れよう」なんて彼氏は言いだします、

それでも彼女は

「わかってたよ、浮気をしてるんじゃないかって知ってた」

と言いだします。

「ここはわたしの家だよ!家賃だって私が払ってるんだよ。そんなところに他の女いれないでよ!」

 

ここで最高の離婚真木よう子が言う言葉を思い出します


男の浮気一回許したら、男は女のこと母親だと思うようになるんです。
許しちゃダメだよ、一回でもなじられたら捨てなきゃダメなんだよ
じゃないとずっと甘えてくるんだもん。
男を励まして、優しくして、我慢して、許した分だけ女じゃなくなる。
母親にされちゃうんだ

最高の離婚 2014年 Special

 

これを思い出しました

もう10年後の彼女は母親になってしまった

ものすごく辛かった

彼を支えたい、才能を開花して欲しい

10年前の彼氏が

「いつか俺が有名になって、お前を幸せにするからな!」

 

それを10年信じて付き合ってきた彼女は振られます

 

パンフレットで根本宗子さんと浅野いにおさんの対談で根本さんは

根本 いつまでも人が対立する瞬間を書きたいです。

浅野 あー、それは前も聞いたな。それ言ってたよね。

根本 絶対に対立してるじゃないですか、世の中は。

浅野 うん、してる。

根本 誰かと誰かが対立してる。その繰り返しでしかない気がするので。わかりやすいところだと、別れのシーンとか痴話喧嘩みたいな。女同士でもいいんですけど、そういう対立のシーンになるとすごい書いててテンションがあがっちゃう。いちばん書いてて楽しいんです。最終的に対立が書きたいから序盤の伏線をがんばって書いてるということはあります。

 ラストには10年後の世界では彼氏と対立し、10年前には幼馴染と対立します。

男は淡白に別れを告げ家を出ていってしまいます。

10年前の世界では幼馴染や劇団の座長に告白されたあとに、

彼氏に

「好き!!!大好き!!!」

と言う場面が出てきます、

彼氏が好きだから頑張れる、改めてそれを確認するように、彼女は言います。

自分に言い聞かせるように。

 

10年前は年上ということもあり、言われたことは全部彼氏が正しいって思って、その通りに生きていきます。

彼氏の浮気相手に、

「つくすだけの女は一生幸せになれないのよ」

とバッサリ言われてしまいます。

今までの10年は何だったのと、悔やんでもくやみきれません。

 

彼氏に幸せにして欲しい

一緒に幸せに

そんなの無理なのかな、

ただそれだけだったんだ、彼女は

 

夢と希望もない作品です。

夢も希望もなくなっても、明日はあって、毎日は日々続いていきます。

 

夢も希望もない、けどその先もまだまだあるからがんばらなきゃって教えてもらえたような気がしました。

 

 

 

 

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