戦うブログ

大学生の友達なし彼女なしの自分が友達たくさん彼女がたくさんできる予定の経過を書くブログです。

LINE

女の子ってわけわからん

 

と、なる時が1年で1000回くらいある。

 

昨日それがあって

遡ると、2年前の9月ぐらいに私は振られたんです。

そんな、大失恋を大学入ってからしまして、ちょっとその後ストーカーみたいになっちゃって気まずくなった人から昨日2年ぶりに

 

「元気〜?」

とLINEが来たのです

 

 

びっーくりこきまろ

 

2年ぶりにLINEがきたのです

この精神は一体なんなんだ、

 

そんで、すこしLINEをして

今度ご飯行こうと誘ったら

 

えーめんど

と言われてしまいました

 

めんどいんかい!!

私は理解不能状態に陥りました。

 

でも来月会えるかもしれません

 

そしたらまたおいおい、その子となにがあったのかブログに思い出して書こうと思いました。

 

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あぼ

東京タワーで

前の記事で就活のエントリーが遅れたなんて話をして、遅れながらも書類を送ったら書類通過して、

 

本当に嬉しかった反面そんなに志望してる人はいないんじゃないかなーなんて思ったりして

 

 

でも、書類が通っただけでもすごく嬉しい

 

これからだけど、もっと頑張ろうと思った。

当たり前だけど学校も毎日行くし、面接の日までに10キロ痩せてやろうと思っている。

 

褒められて伸びるタイプだ、僕は確実に

 

人に怒られてばっかだからかな、

明日は面接がある。

 

少し気持ちの準備をしてから行こう。

しかし、これである程度抑えていたことも解禁していこう、ライブいこ、

 

関係ないのかわからないけど、最近本を読むことにハマってる、

先週はリリーフランキーさんの東京タワーオカンと僕と時々オトンを読んだ

 

ものすごく泣ける泣けるって帯に書いてて、半ば疑って読み進めていたけど、

 

本当に泣いてしまった、

 

電車の中でボロボロ泣いた

 

ここのセリフがとか、ここで泣いたとかそういう具体的なシーンではなく、

 

これが純文学っていうのかな、

リリーさんの感情がビシビシ伝わってきて、所々笑えるところもあるけど、泣いてしまった。

 

そんだけ泣くと俺は確実に疲れていると思ってしまう。

 

そういう時は王将の前で餃子いかがですか!!って呼び込んでる女の子を見て泣きそうになってしまう。

 

疲れてるなあ、

まあ、いっぱい泣けばいいか、

締め切り

世の中は締め切りがあってそれに間に合うように生きていかなきゃいけない

 

ものすごく自分はそれが不得意ですこしいつも遅れてしまう。

 

待ち合わせにも遅刻しがちだし、これは時間の見積もりが下手くそなんだ

 

いやいやわかってるよ待ち合わせの2時間前くらいから準備してないと間に合わない

 

今回も就活のエントリーのための書類を時間の見積もりの甘さで提出が遅れてしまった。

 

もっと努力して気を引き締めないとなーと思うんだけど、うまくいかないなあー

 

 

早め早めの行動を心がけようといつもおもうんだけど、いつの間にかその事を忘れちゃってまた締め切り過ぎちゃう人間になってしまう。

 

 

よくないなあー

言い訳

 

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雨の中新宿では野球してるやついてたくましかった

 

 

レンタル

 

一昨日終電を逃して帰れなくなって

そして返すはずのdvdが返せなくなってしまった

 

そして、今日返しに行くと延滞金が300円くらいで2枚借りてたから700円くらいになった。

1枚を80円で借りたのに

1日過ぎるだけでめちゃくちゃ取られるなあと思った

 

そういえば。

前に1回だけ延滞したことがある。

 

18歳になって、安いからってavをいっぱい借りてて

んで、ある時、返す日がちょうどセンター試験の1日目でした

 

返そうと思ったらセンターがあまりにもできなくて落ち込んでそのまま延滞したなあ、、

 

あの時はいっぱい借りてて延滞金だけで2千円くらいになったなあ

もう2度と借りんとこと思った

 

それからネットにした

 

今回は渚のシンドバッドとキャリーという映画を借りてました

 

 

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麺大好き

クーリンチェ少年殺人事件 感想

クーリンチェ少年殺人事件を見てきました。

 

講談社ミスiDの小林司さんがTwitterで言ってるのを見て、

4時間越えの20年振りに日本で上映されて、なおかつ、ソフト化もLD版とVHS版しかなくて、気軽に見れない

伝説的に語り継がれている作品ということで、

これは見に行くしかないしょ!と期待に胸を膨らませて

横浜シネマリンで見てきました。

その前に近所の台湾料理屋でご飯を食べてから映画を見ました。

みなさんにもオススメしたいそのコース。

 

んで感想ですが、


映画 『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』 予告編

正直1発目見たときに、長いしよくわからなかった、でも最後すごいなという感想でした。

 

 

最後のえっという衝撃

そんで僕は映画館でパンフレットなるものを初めて買いました。

そこには人間関係図があって、

ああ、そういうことなのか、、

と映画後に色々わかったという事になりました。

まず色々な組織があって、

最初、小公園と出てきてどっかの公園なのかなって思ってたら、不良グループの名前だったみたいなんです。。。

 

なのでこれから見る人は人間関係だけを見てそこらへん整理して知っておくと絶対楽しめると思います。

 

内容に入っていくと、

ここから

圧倒的ネタバレです。

 

僕はその後近所の図書館でLD版も見てるので計2回見ました。

 

まだよくわかりません

なぜ小四が小明を刺したのか、

なんでという疑問は最初からあります。

 

小四が建国中学の昼間部の受験を落ちた。他は90点なのに国語だけ50点、、

 

なんでだろうとなります、

 

そして滑頭が小四になぜつっかかっていったのか。

 

なぜ小四と小明は仲良くなるのか

 

とかなぜだ、なんでだって探すと本当にキリがないです。

 小虎に間違われて、小四がボコられそうになるところとか

小四は、究極的に運がない人間なのかもしれません

例えばですけど、、大学の授業でいつも出てたのにたまたま休んだときにテストやっちゃってとかいう展開になりやすい男のようなそんなような

 

 

パンフレットで 濱口竜介さんが、忘却という言葉を使ってこの映画を表現しています。

私たちは、小明の涙を、小四が小明の前だけでは笑っていたこともまた、確かに思い出す。胸がかきむしられるような思いがする。そして、問いかける。なぜこんなことが起きた?

 

しかし、わからない。私たちはここに至るまであまりに多くのものごとを見落とし、聞き逃したまま、忘れているからだ。私たちが最後の事件において想起することになるのは、実は「忘却」そのものだ。

 3時間56分という長さで忘れていきます、 映画の最初はどんな始まりだったかな、、と

でも、僕らも友達や恋人ともどんな感じで仲良くなったなんか忘れていって、

なんでこんなに好きなのか、なんでこんなに憎くなったのか忘れてしまって、

 ハニーが殺された後、

学校に来なかった小明はハニーの顔が思い出せないと言います。

 

みんなって普通好きな人の顔って覚えてるのかな、、

俺もすぐ忘れてしまうほうで、

この場合の小明はハニーを失ったショックでということなんでしょうが、そんなに覚えてられるのかな、

忘れてく気がする、好きな人がどんな顔してたのか、どんな声してたか、どんな話してたか

忘れていくことは寂しい

 

小四がラストシーンで服を脱がされそうになった時はその服に付いている血ですら惜しくなって、

いつか忘れてしまうから、小明の一部でも残したかったんじゃないかなって思ったりして。

 

ラストシーンで小明のこのセリフがあります。

あなたなら私を変えられると? あなたも同じね 意外だわ ほかの人と同じ 親切にするのは私の愛情がほしいから そして安心したい 自分勝手ね 私を変えたい? 私はこの世界と同じよ変わるはずがない あなたは何なの?

 

誰かによって人は変えられない、それは自分勝手だと小明は告げる

 

小四にしてみたら、小明の悲しみを知ってるのは自分だけだし、救えるのは自分だけだって思ってしまう。

 

でも、やっぱりそれは勘違いで

その人が表に出してる面を見てその人をわかったつもりでいるだけで

その人が根底で、なに考えてるかなんてわからない

 この映画で思ったのは「忘却」ってことと、もうひとつ「思い込み」っていうキーワードがあげられると思います。

 

小四の世界は小明だったはずだ、

でも実際小明は小四をどう思っていたなんか分からない。

 

自分だけが小明のすべてを知っていて、なんてやっぱり思い込みだ

 

思い込みにすぎないところがたくさんある。

 

小四は自分の無力さを激しく痛感する。

父が学校にいくら抗議したって、状況は良くならない、外省人として惨めな思いをし続ける

周りが惨めで、不公平なこの世の中はずっと変わらない。

 と思い込んでしまっている

悲しくて、悔しくて、でもそれが現実で

 

でも、そこに世界はあり続ける。

明日いきなりそれらが全部変わる事なんてありえない。

苦しい思いを僕らは飲み込んで生きていくしかない。

ただひたすらに。

 

 

少年はナイフで小明を刺した

こんなにも生きづらい世界なんて壊れてしまえばよかったと思ったのかもしれない

 

刺しても刺しても死なないと思ったのかもしれない

 

小明の母は自殺をする。

小四の家族は途方に暮れる。

というラスト

悲しいことは続いてしまう

 

 

じゃあ、小明が悪女だったかというとそれは決して違うはずだ

 

男たちは自分色に染めたいと奮闘するが、それはほとんど意味がなく

 

男たちはただ自滅していくのだ

自分だけが彼女を救えると

思い込んでいく 

 

だが、彼女を救えるのは彼女だけなのだ。

そして、世界は誰にも変えられない

世界が変わる時は勝手に変わっていく

 

 

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 なんとかしてあげたいって重いとなるんだろうな、

ほっとけばいいんだろうな

 

 

3月28日の話

頭がパーン

 

とはいった感じはないけど

 

奨学金が打ち切りになって一気に貧困者になりました。

そんでもって色々あって

1ヶ月ほどってか最近まで鬱々としてましたよ。

でも、なんかそんかことしてるのも時間のムダだなと思ってやめた

 

 

んで

大学の4年になり

単位も圧倒的に足りないし

毎日学校に行ってます

4年になって初めて毎日学校行ってます。

 

辛えなあ、

友達も誰も知り合い居ないところに行くというのは

 

てか最近悩みというかあって、

会話の終わり方が自分は下手くそだなあって思ってて

はい!ここ!!ってな感じで会話を終われなくて、グダグダってなって変な感じになるんです。

教授と話すとよくなる

この変な感じになるぞってのを最近気がついて

これをやめれたら人間関係良好になって協調性も芽生えるんじゃないかなと思ったんだけど

 

どうしたらいいもんか、

おしゃべりは難しいなあ

 

人と話しせんからわからんからなあ、

24時間ぐらい誰かと話ししたい気分

 

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乃木坂のアンダーのライブ行って来ました。

楽しかった

若き人が一生懸命やってると泣ける 

 

海よりもまだ深く 感想

海よりもまだ深くをDVDで見ました。

 

さすが阿部寛

 

おっとこまえです

 


映画『海よりもまだ深く』予告編

 

 

予告編だけでも阿部寛が面白そうだなとわかります。

 

阿部寛演じる良多は15年前に島尾敏雄賞を受賞した経歴を持つ作家なのだが、それ以後パッとせず、現在は小説のネタになればと生計を立てるため興信所で勤めている。

 

 「パパはなにになりたかった?なりたかったものになれた?」

 予告にも出てきますが良多の息子に台風の中タコの遊具の中で言われます。

「パパは、、、まだなれてない」 

 このやり取りがこの映画の最もいいたい事なんじゃないかなと思いました。

 

まだって、いつかなるという希望みたいなものが見えます。

もう一つ

良多が興信所の仕事をしていてある秘密をもって高校生をゆするシーンで

「あんたみたいな大人にだけはなりたくないです!!!」

と高校生に言われ

 「簡単になりたい大人になれると思ったら大間違いだぞ!」

 と逆ギレしてしまいます。

 

みんながなりたい大人になれるわけじゃない

 

という大テーマが見えてきます

 

なりたい大人だけでなく、

 

こんなはずじゃなかったっていう思いや、変わると思ったという期待感

こういった未来の希望や期待がうまくいかず、

良多は家庭が崩壊し、ギャンブルにはまって首が回らなくなり借金をするという、最低男なのです。

 

樹木希林演じる良多の母の淑子は言います

「幸せってのはね、なにかを諦めなきゃいけないのよ」 

 諦める

良多にとっては、家庭をまたやり直せるかもしれない、小説家としてもう一度脚光を浴びれるかもしれないという期待や希望がいつも良多の頭にはあります。それは未練とでも言うのでしょう。

家庭のやり直しや小説家としてもう一度売れるようにという未来は現実叶うかもしれない、

でも、叶わないかもしれない、

叶わないなら、いっそ諦めて真面目になればいいのだ、真面目にやれば幸せになる

途中に小林聡美演じる良多の姉が

お父さんが真面目に働いてればお母さんが団地で住んでないもんね

といいます、こんなはずじゃなかった未来です。

 

映画の中で競輪をやるシーンが出て来る

これも未来への希望だ

当てて今あるお金を倍にするという希望

でも大抵うまくいかない、それどころか、良多は借金までして、ハマってしまっている。

こんなことしないで、真面目にしていたら、払えていないガス代や水道代電気代は払えていただろう、

未来への希望を持つだけムダで、幸せになれないのだ

 

 

タコの遊具のなかで良多は息子に

「大きくなったらなにになりたいんだ?」

と聞きます、すると

「公務員」

と堅い仕事を告げるのです、それは前のシーンで興信所の仕事仲間に将来の夢はなんだったんですか?と聞かれた良多の答えと一緒でした。

良多は

え、いいのか?プロ野球選手とかじゃなくて 

 そうすると

なれないよ、そんなん

 と希望などない答えでした

その後

「パパはなにになりたかった?なりたかったものになれた?」

パパは、、、まだなれてない、

でもな、なれたかどうか問題じゃない、大切なのはそういう気持ちを持って生きてるかどうかってことなんだ

 希望を持って生きる、生きていく

きっと良多は高校生まで父親の影響で希望なんか持てない子供だったんじゃないだろうか、

でも小説で賞を獲って希望を持つ素晴らしさを知ったんじゃないかなって思ったんです。

 

 

こんなはずじゃなかった、そう思ってもまだ人は希望を持ち続ける、希望を持ってしまう。

 

塁に出れたらなんでもいい、フォアボールでもいいって考えてちゃダメなんだ、たとえ打てなくてもホームランを打つんだという気持ちを持つことがきっと大事なんだ。

 

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 海よりも深く愛したことはないよ、あんたはあるかい?