4月の2週目の週末に思ったこと

コロナ、コロナって今はその話ばっかだ。コロナですけど、あなたの仕事はいまどうですか？コロナの影響受けてますか？ってな感じで天気の話みたいに、毎日誰かと話すのは飽きた。この感じ東日本大震災の時を思い出す。ボクは当時中学を卒業した2日後だったか1日後だったか、公立高校の後期試験の為に家で勉強していた。厳密にはその時は杉田智和のアニゲラディドゥーンを聞いていた。大きな揺れで、やばい！と言って家から裸足で飛び出したのを覚えている。コロナはあのときのような一撃というような感じではなく、ジワジワと自分たちの生活に徐々に大きな影響を与えているからタチが悪い。冷静でいなきゃいけないのに、冷静になれない状況で日々みんな色々な選択を迫られている状況は本当につらいと思う。こんな不安の日々なら誰かと手を繋いで寂しさ紛らわしたいのだが、そういうのも自粛しなければコロナ対策にはならないらしい。不要不急の外出は控えなきゃいけない、それは本当に今しなきゃいけないんですか？って日々誰かから問われている気分だ。友達は家から出られず、ウーバーイーツや夜間の人がいなくなったタイミングで外に出てコンビニで食料を買っているらしい。そこまでしなくても、、、という感覚は危険だ、ここまでやらなきゃいけないんだ。だけど、そうもできない人もたくさんいて、飲食店のひとなら、店内ではなくテイクアウトを呼びかけたり、5月まで休業するところも出ている。飲みに行く人も仕事に出る人も、みんながみんな間違っているとは言えないと思う。家にいなきゃいけないという正義があるけど、ずっと家にいたら気が狂ってしまう。そう思ってると、友達や知り合いは今どうしているんだろうと考える。少しは幸せだといいなと思ってしかたない、ものすごく会いたいよ。まあ自分の話は次回に書きたいな、いつか、コロナのときってどうしてたの？って話ができるように、今はみんなで頑張りたい。